2013'10.18.01:33

TIGER&BUNNY25話&BAYONETTA

お仕事情報ですー。

●TIGER&BUNNY25話、15日からニコニコエース102号にて公開中ですー。10月22日から11月18日まで「再掲載作品」の方で読めます。ジェイク編佳境に入って参りました。アニメとちょっと違うジェイク編、楽しんで頂けたら幸いです。

ニコニコエース


●別冊少年マガジンにて「ベヨネッタ ブラッディフェイト」のコミカライズを担当させて頂くことになりました。
11月9日発売の12月号に前編が、12月9日発売の1月号に後編が載ります。
多分単行本になることもないと思うので、是非雑誌でご覧になって頂けるとうれしいです!

久々にセクシーナイスバディ美女を描いて楽しいですー。
タイバニだとスーパーヒロインはまだうら若き乙女しかいませんからね。




近況。

●先日タイバニのイベント『劇場版 T&B -The Rising- SUPER PRELUDE』をバンダイチャンネルにて仕事中にアシスタントさんとみんなで見ました!すごく楽しくて。
ああ、この楽しさがタイバニの人気が長らく続く原因の一端であるのだな、と。
ワクワクしますよね!俄然映画が楽しみになってきました。
私もイベント行ってみたい!
映画前にまたイベントあったら今度は絶対チケット申し込みます。


●先月、今月とお芝居をいくつか見ました。その感想です。

○松尾スズキさんのお芝居「悪霊

お笑い芸人の主人公、その嫁、母、相方、母亡き後やってくる母にそっくりの家政婦によって繰り広げられる因縁、業をテーマにしたちょっと怖いお話でした。

衝撃的な展開や、それはそうだったのか!という伏線回収と重ねの展開に舌を巻きました。
無駄に見える場所が、後にそれに意味があったことがわかります。
自然に見える伏線。素晴らしい。

笑える部分もかなり多くて、上手い役者さんが適切なシナリオと演出による間を持てば漫才って出来そうだな、思えました。
ただ、やや芸能ネタが多すぎだなー、と。
かなりきわどいネタに、そこまで言うのかと私は笑いましたが、一緒に行った友達がテレビをあまり見ない人なのでほぼ笑えなかったらしく。

あと印象的だったのは嫁役の平岩紙さんの色気。
テレビのCMからは伺えない、ファムファタルな雰囲気。
ご本人がどういう方が知りませんが、演技だとしたらすごいなー。



○劇団ハイバイの「月光のつつしみ

前回のハイバイのお芝居「て」は私が見たお芝居至上最高傑作で、今回も期待してました。
「月光のつつしみ」は岩松了さん作のお芝居で、今回はその再演、演出をハイバイの岩井秀人さんが手がけられました。

なので、いつもの岩井節を期待してるとちょっと違ったかな…というのが私の感想です。

新婚の弟夫婦、その家に訪ねてきた姉、姉弟と小さい頃よく遊んだ幼馴染とその婚約者でほぼ全キャスト。あと後半にちょっとだけ姉の仕事場の人が出てきますが。

見てると全員ちょっとエキセントリックな部分を持ちあわせた、でも、どこにでもいそうなキャラクターです。

特に姉が話が通じない感じの怖いおばさんキャラで弟がそれにイライラしているというのがあるあるで。

しかし、その姉こんななのに、幼馴染には「当時僕は小さかったけどお姉さんは色っぽく感じた」といわれ、姉の職場の同僚には一方的に思いを寄せられているらしい。

はてな、と思って家に帰ってからネットで色々調べたら、初演はこの役、桃井かおりさんだったらしい。
なるほどな、と納得。今回ももうちょい色気が欲しかった…。

この作品がエンタメであったなら、1人普通の感覚の人がいて状況に驚いていて欲しいところ。
そういう人物がいないのでちょっと入りづらく、他人の家の狂気をずっと眺めている感じが居心地が悪かったです。
その居心地の悪さを客に体験させようとしているのならば大成功な感じでした。



ブルドッキングヘッドロックの「旅のしおり2013」

こちらの劇団も前回見てちょっと気に入って2回目のお芝居です。
「桐島部活やめるってよ」の脚本に参加された喜安浩平さん作・演出です。

前回のお芝居「すこし静かに」は全体的にすごくリアルなお話が展開していてお気に入りでした。
喜安さんは「桐島」でも会話のリアル感の部分の監修をされたと聞いて「なるほど!」と思うリアルな会話劇。

私、リアルっぽさに弱いんですよね。
あと、前述の「悪霊」みたいに伏線貼ってあって見事に回収されると無条件で誉めます。
それから音楽の使い方がかっこいい(私主観のかっこいいですが)と内容どうあれお気に入りになります。

話それましたが…
「リアル感」を期待していったら「旅のしおり2013」は「あれ?」って感じになりました。

今回のお芝居は福田和子容疑者を彷彿とさせる逃亡中の殺人犯の女と彼女と出合った人々、追う刑事たちで話が進みます。

しかし主役となる殺人犯の女は出てきません。
役者さんたちはそこにその女がいる体で会話します。
エア会話。

ガラスの仮面でいうところの「ジーナと5つの青いツボ」状態です。

いない人と会話する。そしてその人がそこにいるかのように思わせる。
すごい演技力を必要としませんか?

残念ながら、私にはそこにその女がいるようには感じられませんでした。

その女と舞台にいる役者さんとの会話シーンになると、女が何を言っているのかわからないのでイライラしてしまうんですよねえ。もちろん、会話している内容から何を言っているのかは察しがつくのですが。
電話で話している人を見ているみたい。
相手の話は聞こえず、こちらにいる人の話しか聞こえない。

明らかにその女をちゃんと役者さんが演じた方がストレス無くお話に入っていけると思うのですが…。

そしてそのいない人との会話劇のせいで、私が前回一番評価していたリアル部分がそがれている。
結果として私としては残念だなーと思うお芝居でした。

内容はすごく面白くなりそうだったのに。
あ、でも2日目に見に行ったので、千秋楽あたりになるとまるでそこにその女がいるように思えるぐらいになっていたのかも。

あと、細かいところを言うと、ラストで足だけ殺人犯の女が出てくるのですが、それがまたすごく派手なタイツと靴を履いていて。
潜伏中の、ペンションの客なのに従業員と間違えられるほど溶け込んでいる逃亡犯がそんなかっこって…。



とまあ、色々書きましたが、どのお芝居も面白く見てきました。
どんなお芝居でも見て失敗したと思ったことは今までないですねー。
お芝居楽しいです!

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